着付け教室で遭遇しがちなトラブルとは?対処法を事前に理解しよう!

公開日:2021/11/15  最終更新日:2021/10/28

着付けに興味を持ち、習得しようと着付け教室に通う人も少なくありません。ところが思った以上に費用が掛かることに困惑することがあります。着付けに限ったことではないかもしれませんが、どのようなトラブルがあるのでしょうか?今回の記事では、着付け教室で遭遇しがちなトラブルと対処法に焦点を当てましょう。チェックしてみてください。

着付け教室で遭遇しがちなトラブル

着付け教室で遭遇しがちなトラブルについて考えてみましょう。

高額な着物や必要ない小物を買わされた

着付け教室で一番多いトラブルは、「高額な着物と帯を買わされた」というものです。授業の中で着物の展示会などに参加することになり、断り切れなくて購入してしまうケースが多いのです。小物類も勧められて仕方なく購入しますが、特別必要でないものが多いです。

免許や資格取得に関するトラブル

着付けを習得していくと、自分で着物が着られるようになっていきます。そしてレベルアップすることで、他人に着物を着せたり、難しい帯結びもできるようになったりします。そして多くの着付け教室では、試験を受けると資格を取得することが可能になります。

しかし、取得に掛かる費用が高額であるケースが少なくありません。免許がもらえるのは嬉しいことですが、余りにも費用が嵩むとトラブルの元になります。中には必要でない資格の取得を勧められるケースもあるようです。

講師の問題点

生徒数の割に講師の数が少なく、指導が充分受けられないことがあります。講師が着付けや帯結びのお手本を見せて授業が進んでいくのですが、生徒20人に対して講師1人ということもあり、このようなケースでは丁寧な指導は期待できません。

また講師との相性がよくなく、コミュニケーションが取りづらいという声も聞かれます。

着付け教室の販売会で遭遇しがちなトラブル

最近の着付け教室に多いのが、授業の中に販売会が組み込まれているケースです。10回の授業のうち2回も販売会がある教室もあり、これは生徒にとってあまり歓迎されるものではありません。授業の一貫となれば、生徒も仕方なく受け入れなければならないでしょう。

無料やリーズナブルな費用で受けられる代わりに、着物の購入が常態化してしまっている教室もあるようです。つまり、着付け教室が利益を上げるために、販売会で生徒に着物や帯を購入させるのは必要不可欠に近いものがあります。

コーディネーターにしつこく勧められて拒否できずに購入してしまうというのがトラブルの始まりとなり、最終的に解約の手続きに至るということもあります。着物についての知識もなく、相場もわからない状態での購入は、必ず後悔することになります

洋服選びとは違って、余程着物に精通していない限り目利きは難しいでしょう。着物や帯は見た目も大事ですが、素材や技法など奥深いものがあり、良し悪しを簡単に判断することはできません。自分の考えなしにいわれるままに購入してしまうことで、着物への興味や憧れも薄れてしまうことになりかねません。

着付け教室の運営に掛かる費用を着物の卸問屋などが負担していることも考えられるため、無料やリーズナブルな費用には落とし穴があることを認識しておきましょう。今の時代は現金払いではなく、カードなどを使って清算することが多いため、高額に至ったとしても諦めてしまうのかもしれません。

着付け教室のトラブルの対処法を学ぼう!

先に述べたように、人気の着付け教室にもさまざまなトラブルが存在します。どんな習い事にもメリット・デメリットがあるように、着付け教室だけが例外ではありません。

販売会でのトラブル対処法

「販売会で無理やり買わされた」というのは聞こえが悪いですが、実際経験した人はそのように感じる人が大半のようです。指導して貰っている以上、断るのが難しくて購入せざるを得なかったという意見もよく聞かれます。

このような事にならないようにするためにも、事前のリサーチが必須となります。入会する前にしっかり内容を把握し、販売会のあるなしを確認するようにしましょう。

資格を取るために費用が掛かる場合の対処法

着付け教室の免許取得に掛かる費用は若干違いがあり、一概に高額だとはいえません。かつて習い事の資格を取ることを、「取るのではなく買う」という表現をする人もいました。それ位費用が掛かり、決して安価ではなかったということでしょう。

このような事を防ぐには、いくつかの着付け教室をリサーチし見比べておくことが大事です。費用は、込みなのか別途なのかを確認することが大きなポイントとなります。着付け教室によって異なるため、自分が納得できる教室を選択しましょう。

講師の問題点についての対処法

生徒に対して講師の人数が少なくては、丁寧な指導ができません。着付けはできるだけマンツーマンで指導するのが一番で、レベルアップもしやすくなります。そのため、なるべく1~3人に対して1人の講師が付いている教室を選ぶようにしましょう。

また講師の対応などを見極めるのは難しいですが、コミュニケーションを大事にして取り組むようにしましょう。

 

習い事はなるべく楽しく学びたいもので、億劫になるのでは意味がありません。せっかく着付け教室に通い始めたのに、トラブルに遭遇するのは避けたいですね。少し面倒であっても、口コミなどに目を通し、自分に適している教室かどうかを見極めることが大事です。

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