着付け教室に通う際は何を持っていくべき?初めのうちはレンタルもあり!

公開日:2021/11/15  最終更新日:2021/10/28

着付けに興味があって習得しようと思っても、着物や帯、着付けに必要な小物類を持っていない人もいます。かつては嫁入り道具の一つであった着物も、今の時代はレンタルが主流となっていて、成人式の振袖レンタルを1年以上前に予約するのも珍しくありません。今回は、着付け教室に通う際の持ち物について調べていきましょう。

着付け教室に通う際は何を持っていくべき?

最近は、お宮参りや七五三、成人式などで着用する着物のレンタルが主流となっています。着物だけでなく洋装にもいえることで、購入するより費用はリーズナブルになります。一度きりの行事に着る衣装を購入するのは勿体ないという合理的な考えからなのかもしれません。

習い事においてもレンタルを取り入れているものが多く、着付けもレンタル可能となっているところが少なくありません。それでは着付けに必要な着物や帯、小物類などの中でレンタルできるものは何か?また自前で持っていくべきものは何か?について見ていきましょう。

着物・帯

レッスン用の着物と帯になるため、着付け教室でレンタルするのがよいでしょう。着物や帯に馴染みがなくて、「着付けをマスターしたい」という人は、着物や帯にある程度触れてから購入するのが望ましいです。

着付けのレベルアップを目指している人は、好みの着物や帯を持っているはずなので、その中からレッスン用の着物と帯を選択しましょう。もちろんレンタルするのも可能です。

肌襦袢や裾除け

肌襦袢や裾除けは和装の肌着となるため、自前で用意する必要があります。レンタルできる着付け教室もあるようですが、購入するのが望ましいです。

長襦袢

肌着の上に着るのが長襦袢で、襟元に半襟を付け、崩れ防止のため衿芯を通します。この3点はレンタル可能です。

腰紐・伊達締め

腰紐は着付けには欠かせないもので、35本ほど必要となります。伊達締めも胸元の崩れ防止のために必要不可欠といえます。絹やポリエステルなどの素材があり、比較的安価のため購入してもよいですが、レンタルは可能です。

帯板・帯枕

帯板は帯を結ぶ時に帯の間に挟んで使うもので、帯に皺ができるのを防ぎます。帯枕は帯の形を作るために必要なもので、太鼓結びには欠かせません。購入してもよいですが、レンタル可能です。

帯揚げ・帯締め

帯揚げは帯の上の飾りとしての役割や、紐を見せないようにするために必要なものです。素材もいろいろあり、色柄も豊富にあります。

帯締めは帯の形が崩れるのを防ぎ、帯のアクセントになります。コーディネートするのが楽しみな小物類で、最初はレンタルをして着付けができるようになってから購入するのがよいでしょう。

足袋

足袋は和装の靴下で人によってサイズが異なるので、購入した方がよいでしょう。

着付けを行う際にあると便利なアイテム

必ず必要ではないですが、あると着付けがスムーズになるアイテムがあります。

補正用品

着物が似合う体型というのは寸胴体型だとされ、ウエストがくびれていてはキレイな着こなしができません。そこで補正を行うのですが、ウエストにはタオルを巻いたり補正用品を使用したりします。和装用ブラジャーを装着すると、胸のサイズをできるだけ目立たなくできます。

コーリンベルト

コーリンベルトはもうメジャーになっていて、着付けをする上でとても便利な小物の一つです。着物の上前と下前を引っ張ることで、襟元が緩むのを防ぎます。着崩れしにくくなり、着付けもしやすくなります。便利なアイテムというより、必要不可欠と捉えている人もいるでしょう。

着付けクリップ

着付けの際に衿の後ろを固定したり、帯を結ぶ時に使用したりする人もいます。洗濯ばさみを代用にすることもできますが、挟んだ跡がついてしまう場合があります。着物や帯の素材を傷めないように作られているクリップは重宝するでしょう。

初めての方はレンタルするのもおすすめ!

最近の着付け教室では、初めての人が受講する場合、レンタルを利用するというのが増えています。初級コースや入門コースであっても、母親から着物や帯を譲り受けたという人もいますが、大半は持っていないというのが現状のようです。

先に紹介したように、着付けにはいろいろな小物類が必要で、着物と帯があっても着付けはできません。着付け教室によっては、1点ごとにレンタル料金が掛かる場合とセット料金になっている場合があります。また同じ着物や帯ではなく、毎回違う着物でレッスンが受けられる教室もあります。

とにかく着付け教室に通うと決めたなら、事前のチェックが重要となるでしょう。なぜなら、レンタルできると思って受講しても、レンタルを行っていない着付け教室もあるからです。無理に着物や帯、小物類を購入する必要もないうえ、むしろ初めての人にはレンタルがおすすめです。

 

着物に憧れ着付け教室に通いたいと思っている人の中には、着物を持っていないことで躊躇している人もいるでしょう。なぜなら、着付け教室のイメージが漠然としたものであるからで、内容の詳細を把握できていないからです。

今の時代はどのような行事であってもレンタルが主流で、豊富な種類の中からお気に入りが選べるので好評を得ています。そういう背景からも、着付けを初めて学ぶ人は、レンタル着物でレッスンを受けてから着物や帯を購入する方がよいかもしれません

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