きの和装学苑大阪天満教室の口コミや評判
会社情報 | きの和装学苑 住所 【大阪天満教室】 大阪市北区天満4丁目17−11 TEL:099-223-6160 |
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全国展開している「きの和装学苑」は、帯結びを前で結んで後ろへ回す着付け法が特徴です。楽に着られて着崩れせず苦しくない着付けを学ぶことができ、着付けが楽しくなります。今回の記事では、前結び宗家でもある「きの和装学苑」の特徴などを紹介します。大阪で着付け教室を探して悩んでいる方は、参考にしてみてください。
帯板若竹を利用したオリジナルの着付け術を学べる
先に紹介したように「きの和装学苑」は、前結び宗家として注目され、独自の着付け法が人気を得ています。帯を後ろで結ぶのではなく、前で結んだ帯を後ろへ回すという画期的な手法です。難しそうな動作ですが、オリジナル帯板若竹(特許取得)を使うことで楽に回すことができます。
オリジナル帯板若竹は帯板と伊達締めが一つになっていて、自分で締まりを調整できます。胸元に余裕ができる構造となっているため苦しさもなく、前で結んだ帯を楽に後ろに回すことが可能になり、帯結びが崩れることもありません。「きもの2分、帯3分」のキャッチフレーズ通り、簡単で気軽に着付けが完成します。
「きの和装学苑」オリジナルの帯板若竹の購入は必須となりますが、他の和装小物を購入する必要はありません。初心者におすすめの若竹コースは、一人で着物が着られるようになることを目指し、その他に基本から学べる初等科、レベルアップコースの高等科、着付けのプロを目指す師範科があり、講師資格も取得できるようです。
帯舞などの珍しい着装法を学べるコースあり
「きの和装学苑」では全国どの教室で受講しても同じ内容、同じ料金で、入苑時に入苑料として初回のみ2,200円(税込)が必要となります。さまざまな着装法が学べ、珍しい帯舞はユニークな取り組みとして注目されています。
一人で着られるコース
「若竹コース(月4回<1回90分>×2ヶ月全12時間月謝4,400円〈税込〉)」は、長襦袢、着物の着方、細帯の結び方などを学べるようです。「フォーマル科(1回2時間1回2,200円〈税込〉)」は、留袖や二重太鼓などといった特定種類だけの着方を学んでいきます。
充実コース(基本からプロ知識まで)
「初等科(月4回<1回2時間>×5ヶ月全40時間月謝5,500円〈税込〉)」は、着物の着方や帯結びの基本を学ぶコースで、着物の着付けや帯結びのいろいろな種類が学べます。初等講師資格を取得できるようです。
「高等科(月4回<1回2時間>×8ヶ月全64時間月謝6,600円〈税込〉)」は、初等講師資格対象者の講座で、着物の着付けや二重太鼓、変わり結びなどの帯結び、他人への着付けを学びます。高等講師資格を取得できます。
「師範科(<1回4時間>×7回全28時間1回6,600円〈税込〉)」は、最高技術や知識、指導法を高めるコースとなっているようです。師範資格を取得するにあたり、受験料、認定料、看板料が必要となります。
特別コース
特別コースとして「帯舞」「他人への着装コース」「着付科」がありますが、中でも「帯舞」は舞ながら帯を結ぶというユニークなものです。学苑カリキュラムの音楽に合わせ、帯舞用のリバーシブルの帯を使って帯結びを完成させていきます。
特徴は曲のリズムに合わせながら帯を結い上げていくことで、多くの着付けショーの演目で高評価を得ています。5~10分ほどの曲の中で、帯を素早く結ぶことができるというのは、帯結びを習得する優れた練習法といえるでしょう。
舞踊の経験は必要ありませんが、前結びを習得していることが前提になります。リズムに合わせて結び上げていくというのは、テンションもアップできるため、ストレス解消になるかもしれません。
「きの和装学苑」では、他の教室とは一味違った珍しい着装法を取り入れています。着付けを違った観点で捉えることで、着付けというものがより興味深いものとなっています。
着付け教室選びのコツ
着物離れという時代もありましたが、現在は着物が見直されてきているようです。実際全国には多くの着付け教室が存在し、それぞれ独自の特徴を持っています。「着物を一人で着られるようになりたい」「着付けをマスターして指導者になりたい」など、着物に魅了される女性も少なくありません。
それでは、着付け教室を選ぶには何にポイントをおけばよいのでしょうか?着付け教室選びのコツを探っていきましょう。
目的・条件に合った教室を探す
「着付けができるようになりたい」「他人に着物を着せてあげたい」など人によって着付け教室に通う目的はさまざまなので、自分が着付け教室に通う目的をはっきりさせてからリサーチしましょう。
着付け教室の情報を収集する
目的に合った着付け教室の目星がつけば、その教室のホームページをチェックしましょう。その教室の特徴、開講しているコース一覧などを確認できます。さまざまな条件を確認し、キャンペーン情報もチェックしましょう。
着付け教室の授業形態を見る
着付け教室は、マンツーマンや少人数制、クラス制などの授業形態があるようです。それぞれメリット・デメリットもあるため、自分に合った授業形態を選択するようにしましょう。
希望の着付け教室に行ってみる
ほとんどの着付け教室では、無料体験や見学会を行っています。実際に教室を見学することで、自分に合っているかどうかを判断できます。
「きの和装学苑」は従来の帯結びと違い、前で結んで後ろに回すという画期的な取り組みをし、それが学苑の大きな特徴となっているようです。またリズムに合わせて帯結びをする帯舞はとてもユニークで、新しい着装法として注目されています。着付けを学んで、和の文化に触れるのもいいかもしれませんね。